雪が降ってからでは間に合わない!!
不安を煽るのではなく、備えておかないと本当に困ります!
今回は、雪が降るまえにやっておくべきことをご紹介します。
スタッドレスタイヤへの交換は雪があまり降らないとされる新潟市でも必須です!雪が降ったときの夏タイヤの滑り方はすごいですし、代行さんも基本的に運転してくれません。
また、気をつけたいのは雪の予報がでてからカー用品店などに駆け込んでも、休日は半日以上待たされることも・・・。早い年は11月に雪がふることもあります。タイヤ交換は確実に行っておきましょう!
1 スノーブラシ
2 スコップ
3 バスタオルなど
は3種の神器と言っても過言じゃない!
車には絶対積んでおきましょう!!
・スノーブラシ
イラストにも書いてある、車の雪を落とすのに使う道具。特に車の屋根に積もった雪を落とすのに重宝します。因みに、屋根の上の雪を落としてから運転しないと、交差点等でブレーキを踏んだ際に、雪がまとまってフロントガラスに滑り、一瞬で視界がゼロになります。必ず雪を落としてから運転しましょう!
・スコップ
雪にハマったり、スタック(車輪が空転してしまう状態)した際に雪を掘ったり、駐車場の雪かきに使います。金属製で、四角いタイプのものがオススメ♪
・バスタオルなど
これは、スタックした時にタイヤの下に引くことで、脱出しやすくすることができます。バスタオルより心強いのが「スタックラダー」と呼ばれるカー用品です。4千円から1万円程度の物が多いので、不安な方は買っておくのもいいと思います^^
新潟市の中央区・東区・西区(下の地図を見てください)だと見ない年も多いですが、基本的に雪が積もったら、ビジネスマンでも「スーツに長靴」というスタイルが多くなります。無いと本当に不便なので、買っておきましょう。因みに、筆者はモコモコのソールを追加で買って、長靴に入れてあります。
明日は雪!という前日にはワイパーを立てておきましょう。特にリアワイパーは雪の重みで折れてしまうことがあります。
オートマの車の場合、サイドブレーキが凍って解除できなくなることがまれにあるそうです。冬になったらサイドブレーキをかけないのも、雪国の知恵ですね♪
(マニュアル車ならギアを1速かバック、オートマ車ならPにいれて駐車しましょう。)
参考:国土交通省郡山国道事務所 http://www.thr.mlit.go.jp/koriyama/inform/drive/12.html
2012年の2月は新潟市でも一日で48cm降りました。雪の量が多くなくても、初雪の日は道路が混雑したり、事故が多く起こります。ゆとりある時間に起きることをおすすめします。